なぜ、脚本 の面白さを伝えられないのか。

今、世界ノマド 橋口友比古さんの
『本の読み方マスターコース』に参加しています。

1冊の課題本を、半年間かけて読み解いていく連続講座。
月に2回、1回3時間。
慣れない議論を重ねて、毎回頭から煙が出そう。笑

この講座に参加したのは、

・本を正しく読めるようになりたい
・あらすじが上手になりたい
・映画や 脚本 の面白さを伝えられるようになりたい

という理由からだったのですが、それ以上の学びがありました。

なんと言うか、ノウハウを学ぶ講座じゃなかった。
それよりも遥かに重要な、本質的な考え方に触れることができました。

来月で6か月目。
振り返ってみると、改めて、参加して本当に良かった!と思っています。

 

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講座募集の際、「9割の人が本を正しく読めていない」と聞いていたんですね。

 

9割って! そんなことある?

 

と、参加前はちょっと、疑っていたところがあるのですが。

初回で早速、「あ、本当なんだ」 と納得しました。笑

 

この講座では、事前に『質問』が出されるんです。

「ここで筆者の言いたいことは何ですか?」のような、国語の宿題をやってくるような感じ。
各自考えてきた解答を持ち寄って、当日、参加者全員で1つの解答にまとめる。

つまり、全員が同じ解答で、同じ解釈をしてきたら、すぐに終わってしまうのです。

でも、初回。


3時間かかって1問も終わらなかった。笑

 

そもそも、意思疎通がまともにできていなかったですからね。

お互い、日本語話しているはずなのに!という衝撃。笑

本の中に出てくる単語の解釈が違うし、出された質問の解釈も違うしで、話が全然かみ合わない。
最初は「あれ、何で?」と、不思議でしょうがなかったです。

 

数か月参加してやっと、

「この人は何について話しているんだろう」
「なぜこの人の説明に違和感があるのだろう」
「どう説明したら、伝わるのだろう」

という、考え方のクセがついてきた。

交わされる言葉も、

「〇ページ〇行目の文章と、〇ページ〇行目の文章が、同じことを説明していると思うのですが、そこは共通認識できていますか?」
「この単語は前のページの〇〇とは異なる意味で使われていると思うのですが、みなさんはどうですか?」

と、なかなか論理的。(私はもっとグダグダですが!)

 

それでも未だに、何十回も読んだはずの文章に「こんな意味が!」と驚くし、

相手の話を理解できていないのに、「わかったつもり」になっていたりします。

10分前のディスカッションに対して、

「あれ、さっき仰ってたのって、もしかしてこのことでした?」
「さわさん、僕さっきからずっとそう言ってます。笑」

みたいなことが、毎回ある。

 

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なぜ、こんなにも読めていないのかというと。

人は文章を、読みたいように読んでいるから、なのだそうです。

課題で本の要約をしてもらうと、9割以上の人が間違えているそう。

それは、「筆者が伝えたいこと」ではなくて、「自分が印象に残った」ことを要約しているから。

同じように、人は、人の話も、聞きたいように聞いている。
映画やテレビも、観たいように観ている。

面白い映画を観たのに、その面白さが伝えられない!というのは、まさにこれで。
エッセンスを抽出することができていなくて、自分が面白いと思った部分ばかり語ってしまうから。

反対に言えば、これができるようになると、本や映画を紹介すれば「読みたい!」「観たい!」と言われるようになる。

自分の 脚本 についても、わかりやすく、魅力的に語れるようになるのですよね。

 

なりたーい!!!!!

 

しかし、まだまだそのレベルにはほど遠いんだな!
と実感するばかりの5か月間でした。

あと1か月、大切に取り組んでいきます。

 

課題本もここ数年で読んだ本の中でダントツに面白かった。

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あと、今回感じたのは、こういう論理的なことって、女性は苦手な人が多いのかもしれないな、ということ。

最初、男女合わせて10人くらいいたのですが。
男性の方が出席率が良かったんです。

そう言えば、シナリオ女子会でも、脚本の読み解きしませんか? と呼びかけて、シーン、みたいなことあった。

苦手な人が多いってことは、できる者にとっては強みになるということでもある。
やりたい!という熱量のある方はぜひ、お声がけくださいね。

 

では

またね(*^-^*)ノ

 

 

関連リンク(世界ノマド 橋口友比古さんのブログから)
9割の人ができない、正しい本の読み方
投資をしても、結果が出ない理由。